食品に対する価値は、価格が安くできるだけ節約するような風潮があります。
スーパーへ行けば加工食品があふれています。
これらの加工食品の生産過程や製造されるコストなどを考えたことはあるでしょうか。
節約を優先し、食を選択範囲が安い食品ばかりに気を取られると、食の本質を見失います。
この記事は、食品の本質を考え、人間のからだに適切な自然食品に変えることを提案しています。
安い食品は危険 リスクを避けるためには食品に対して問題意識を持つこと
安い食品の危険 遺伝子組み換え・農薬問題に関心を持つ
値段の安さで食材を選ぶ人は多いように思います。
もちろんここで価値観を押し付けるわけではありません。
家計を支えている主婦ならば、日々のやり繰りを考えるのは当然ですよね。
安い物が買えると得した気分になります。
野菜に関して言うなら安いものは、農薬が使用されています。
野菜は土や虫が付いていたり、形が均等で色もキレイじゃないと売れないと売れないのだそうです。
形がきれいに揃うように遺伝子組み換え作物を生産し、虫が付かないよう農薬を使用したものが多く流通されています。
また、遺伝子組み換え作物や農薬を使用することで、生産コストが低く抑えられますので、農家さんにとってのメリットもあるようです。
流通される食品がどのような過程で生産されているのか考え食品を選んぶことが大事です。
目には見えない農薬は健康被害をもたらします。
ネオニコチノイド系農薬は神経にダメージを与える神経毒性があります。
安い食品は危険 食品に対する知識を深めリスクを避ける
農薬が使われた野菜を食べ続けていると数年後、数十年後、次世代の子どもへ、影響が確実に出ます。
影響は今すぐにでなくとも、ジワジワ進んでいき、ずっと先の世代の子どもたちに深く影響することを自覚しなければなりません。
自分の身体が丈夫ならいいという考えは、生物の世界ではあり得ないのだそうです。
先住民も野生動物も、常に次世代の子どものことを考え生きてきました。
慣行農業では農薬が使われ栽培されますが、野菜や果物など残留農薬のからだへの影響が懸念されます。
残留農薬の一番多いのは、イチゴ、ホウレンソウ、ケール、ネクタリン、リンゴ、ぶどう、もも、さくらんぼ、ナシ、トマトなどがあります。
農薬を使用するのは、雑草や害虫を駆除するためであり、見た目を重視する、生産効率を上げる、労働力の軽減のためなのです。
農薬問題の他に遺伝子組み換え作物という問題もあります。
遺伝子組み換えされた野菜を見分けるができません。
スーパーに並んでいる野菜は土ひとつ付いていなく、不気味なくらいきれいな発色をしています。
ニンジン、大根、長ねぎは土が付いていない状態で売られていることに違和感を覚えます。
大葉には光沢剤塗られています。
もはや自然な野菜ではなく、人工的に作られたようにさえ感じます。
安い食品は危険であることを認識し、食品選びを見直すことが必要です。
食品は有機栽培や自然栽培、自然食品へ転向されることを提案したいと思います。
ネット通販やオーガニック専門店、生活協同組合などで、有機栽培、自然栽培、自然食品のものが販売されています。
買い物は一か所で済ませるのではなく、範囲を広げ良質なものを選んでいくのが賢い買い物の仕方だと思います。
安い食品志向から自然食品へ転向させる考え方
安い食品は危険なぜスーパーの食品は安く買えるのかを知る
有機野菜はやはりスーパーで売っている野菜よりもちょっと値段は高いです。
無添加の天然醸造醤油、海水100%の天然の塩、加熱処理していない生みそ、油に関しても良質なものは、スーパーに売っている偽調味料に比べるとやはり値段は高いです。
スーパーで売られている偽調味料は、どのような生産過程で、どんな食品添加物が入っているか、人体への影響を知ることで本来の食の本質が見えてきます。
多くの人が食品に対する意識が変われば、流通される食品の質も変わっていきます
スーパーに売っている偽調味料が安く販売できるのには理由があります。
工場で大量生産し単純に原価を低く抑えられるからです。
消費者は気づかずに特をしているような気になってますが、特をしているのは食品企業側です。
商売ですからコストをできるだけ低く抑えるのは、大企業の生命線みたいなものですよね。
安い食品は危険 お買い得セールは余計なものを買わされているだけ
スーパーを頼りに安さだけを求めてきた消費者は、いきなり高い調味料に変えられないと思うかも知れません。
ちょっと買い物の仕方を変えれば、高いなと思っていた良質な調味料は買えます。
食材を買うのは、何でも品物が揃っているスーパーで一度に利用することが多いと思います。
生鮮食品、惣菜、加工食品、日用品など、生活用品はスーパーへ行けば、1か所のお店で用を足せるし、安いんですからね。
買い物する時メモに目的の物を書いてそれだけを買うつもりが、「あっこれ安い!これも安い!」と、ついつい買ってしまうこともありますよね。
お買い得セール5%オフの日は、いつも常食しているものならストック分を買ったりします。
人で混雑してようがレジで待たされようが、お得感を刷り込まれているだけで、時間と無駄なお金を搾取されてるだけです。
お買い得セールは欲にまみれ、思考停止した、中毒みたいなものです。
スーパーへ行くといろいろな物に目移りし、食べなくいい物を買ってしまっていることが多いにあります。
加工食品は原料はほとんどが食品添加物です。
グルタミン酸ナトリウムは脳を破壊する神経毒
便利で安いだけで、体に良いものではありませんね。
インスタン食品、冷凍食品などの多くの加工食品は、手間がかからず温めるだけで出来るので安い食品を選んでしまいますよね。
加工食品は人間の思考を停止させてしまいます。
安い食品は危険 加工食品や嗜好品の買い過ぎを見直す
嗜好品である加工食品を減らせば、その分良質な野菜や調味料に費やすお金ができます。
一度自分が普段買い物する食品の中に加工食品や嗜好品の買い過ぎはないかを見直されるといいですね。
自然食品が高いから買えないではなく、からだに非効率で無駄な物を買うことを省き、良質な食品を選択できます。
安い食品は危険 わたしたちは先の世代へ遺伝子を継承していくことが使命
安い食品を避ける目的は先の世代へ遺伝子を継承していくためです
安い食品は危険で、食品としての本来の価値はありません。
良質な自然食品を選び、摂取することで、生命は正常に維持していけます。
何よりも7世代先の子どもたちへ、わたしたちは丈夫で健康に害のない遺伝子を存続させるための、食品を選ぶことは人間の課題です。
END
最後までこの記事を、ご覧いただきありがとうございます。
またお会いしましょう。