これまで認知症リハビリ松ぼっくりブログでは認知症を改善させるための食事や生活習慣について提案してきました。
この他にも運動・アロマ・脳トレの3つのリハビリ療法で認知症を改善させる方法を提案しています。
認知症を改善させるためさまざまの方法がありますが、食事・生活習慣を含めこれらを全部クリアしていくのは大変かも知れません。
少しづつできることから始めていかれるのがいいですね。
認知症を改善させるために、まずは行動を起こすことから始まります。
認知症リハビリ・運動療法 脳だけじゃない全身への効果
「認知症になったあと唯一運動だけは効果が認められる」とアメリカハーバード大学の研究グループによる報告があるとのことです。
歩行しているときや立っているときに足元がふらついたり、からだが不安定な状態になるなど、認知症状が表れる前に身体的動揺を起こすことが多くあるようです。
これはまさに認知症の前兆ともいえるサインかも知れません。
わたしの母も自転車に乗ってふらつき転倒し、頭を打ちその数か月後に硬膜下血腫になり、その後認知症状の度合いが多くなりました。
このような事態を避けるためにも、また、認知症状を改善させるためにも運動をすることを毎日の日課として取り組んでいってほしいと思います。
必ずしや日々の運動の効果が表れ、認知症は改善されるでしょう。
認知症リハビリ・運動による脳への効果
1、ニューロン(神経細胞)が増え活性化します。
運動することでニューロン(神経細胞)は成人になっても増え続けます。
ニューロンの数が増えると神経細胞の伝が活性化し、情報伝達がスムーズになり記憶力や思考力を高めます。
2、脳の血流がアップし酸素を届けます
運動をすることにより心拍数が上がり血圧が上昇します。
血圧が上昇することにより、心臓から血液が盛んに送り出され脳血流がアップします。
血液量が増えると脳の栄養素である酸素や、脳のエネルギー源であるブドウ糖がよりたくさん運ばれ脳が活性化します。
脳の酸素不足は脳機能を低下させてしまいますので、日常マスクは外すのが望ましいですね。
3、前頭葉を活性化させます
前頭葉は脳の中でも重要な役割を持っています。
前頭葉は計画を立てたり・感情のコントロール・状況判断・決断・言語理解・言葉を思い出す・文法を理解するなど、高次能機能や感情表現するなど人間らしさをつかさどる器官です。
4、脳内ホルモンが増える
セロトニン・ドーパミンなどの脳内ホルモンが増えます。
セロトニンの分泌量が増えると、心が安定した状態でバランスが保たれ、ストレスに強くなります。
逆にセロトニンの分泌量が減ると、不安やイライラや怒りっぽくなります。
ドーパミンが増えると前頭葉を活発にし、気持ちを前向きにし集中力を高めます。
5、適度な運動が活性酸素を取り除く
激しい運動をすると活性酸素が増え老化が早くなるといわれます。
適度な運動は、逆に活性酸素を取り除くスーパーオキシドデイスムターゼの活性が高まり、活性酸素を除去するはたらきがあります。
6、BDNFが増え記憶力が良くなります
運動をすることでタンパク質の一種であるBDNF(脳由来神経栄養因子)は、海馬の歯状回周辺で増え神経細胞が増え記憶力が良くなります。
※BDNF(脳由来神経栄養因子)は神経の栄養です
運動にはこのようにさまざまな脳への効果があり、認知症の予防・改善につながります。
高齢者と筋肉のかんけい
からだを動かしたり運動する機会が減り、筋肉を使う機会が少なくなると筋肉は萎縮され硬くなり筋力は低下します。
そのため筋肉が生成されにくくなり、高齢者の多くは筋力が落ちていく傾向にあります。
高齢になって起こる筋肉の減少で、からだを支えきれなくなり、運動機能が衰えるサルコペニアという症状があります。
筋肉が衰えると転倒しやすくなったり、転倒により骨折をしたり、免疫力の低下、寝たきり、肥満、うつ、嚥下障害などの症状が起こることが考えられます。
高齢者はサルコペニアの症状を起こさないためにも、運動をすることが必要になります。
サルコペニアは運動量の減少と、タンパク質の栄養不足によるものが原因といわれます。
筋肉量は運動やタンパク質を摂ることで生成し増やすことができます。
タンパク質は動物性の肉やタマゴ、魚介類など植物性のものでは大豆食品など積極的に摂るといいでしょう。
高齢者の筋力の低下は身体的側面だけではなく、噛む力の顎の筋肉や飲み込む力の嚥下にも関わってきます。
筋肉や筋力低下は、運動機能が落ちること以外に生活そのものを困難にする恐れがあります。
高齢になるほど運動は不可欠なのです。
脳の活性化・筋肉の生成など、運動療法は認知症を改善させ、高齢者を蘇られさせます。
高齢者の適度なからだの動かし方
高齢者の多くは運動を意識して行う人は少ないと思います。
日常生活で動くことが少なくなり加齢により筋肉は低下しています。
いざ筋肉を鍛えようとしても筋肉が固まっていて、思うように動かすことができないかも知れませんね。
徐々に筋肉を動かせることができるようスッテプを踏んで取り組んでみましょう。
1、筋肉のマッサージをしてあげる
固まっている筋肉をほぐすイメージで筋肉を柔らかくします。
ご家族もしくは介助者さんが、筋肉を柔らかするマッサージをやってあげてください。
高齢者の方の太腿やふくらはぎ、足の裏、上腕、背中、腰などご本人が気持ちいいと感じる程度の力で筋肉を軽くマッサージしてあげてみてください。
マッサージしてあげるだけでも血行が良くなります。
2、ストレッチを行う
各関節に付いている筋肉を伸ばすイメージでストレッチを行います。
ストレッチを行う一連の順番は
首・手首・足首・肩・肘・手の指・股間・ひざの順番で行います。
あまり日にちを置かずご自身のタイミングでやりましょう。
3、関節を動かし柔らかくする
次に関節可動域を少しずつ広げていくイメージで、ご自身で関節の可動域を少しずつ広げていきましょう。
【上半身関節の動かし方の例】
①手の指
・グーパーを繰り返す
・左右の指を親指から順番に折り曲げ小指から開いていく
これを繰り返す
※各10回3セット
②手首
・手のひらを外側に向け(手首を立てるようなイメージ)た状態から手首を下方向へ曲げます(曲げると指先は下方向になる)
※10回3セット
③肘
左右の肘を曲げ手を肩に乗せた状態から、肘をまっすぐ前に伸ばし元の位置に戻します(手を肩の上に戻す)。
※10回3セット
④肩関節
肩を軸にして肩関節をゆっくり回します。
※10回3セット
【下半身関節の動かし方の例】
①ひざ関節
椅子に座った状態でひざの曲げ伸ばしを行います。
※左右各10回3セット
②股関節
・椅子に座った状態で片方の脚をゆっくりと外側へ開き、ゆっくりと元の位置に戻します。
※10回3セット
③ひざ関節
・椅子に座った状態で脚をまっすぐに突き出し、ひざを曲げ元の位置に戻します。
※10回3セット
④足首
・足首を上下に曲げます。
・足首を左右に曲げます(上下させるより可動域は小さくなります)
【関節運動のメリット】
関節の可動域幅を広げると体液の流れが良くなります。
筋力の機能を回復・維持し筋肉低下を防ぐことができます。
④深い呼吸をして横隔膜と胸郭を柔らかくする
横隔膜は肺を下から押し上げる役割をします。
胸郭は肺を取り囲んでいる骨です。
4、横隔膜と胸郭を柔らかくする呼吸法
大きく胸を張り背筋を伸ばし、鼻でゆっくり息を吸いゆっくり鼻から息を吐きます。
※10回3セット
呼吸をすると横隔膜が肺を持ち上げ、胸郭の筋肉が動き胸が広がり肺が膨らみます。
ウォーキング・散歩は最強の有酸素運動
散歩やウォーキングなどの歩行運動は全身運動です。
体の循環を良くし老廃物を排出を促し、体内に栄養や酸素を運ぶはたらきが増します。
また、継続して歩行運動をすることで疲れにくいからだを作ります。
歩行運動にはもう一つの効果があります。
日中、太陽光を浴びることで体内にビタミンDを吸収することができます。
外へ出て運動するという行為は、太陽の光を浴びることができ、脳の認知機能を維持する働きがあります。
太陽の光はビタミンDは、骨粗鬆症やガン・血管性認知症、アルツハイマー病の予防効にも貢献します。
太陽の光や熱を浴びず家に閉じこもりがちになると、ビタミンD不足になり認知機能を低下させるほか、うつになる傾向があります。
日光浴はお風呂に入っているみたいな、気持ち良さがありますよね。
太陽光はビタミンDを体内に吸収する以外に、気持ちをリラックスさせる効果があるのかも知れません。
散歩やウォーキングなどの歩行運動は全身を使う運動です。
太陽光を浴びる効果もあり、歩行運動は最強の運動だといえます。
散歩やウォ―キングなどの歩行運動は1日15分の運動でも健康面に大きな効果をもたらします。
是非、毎日の日課に太陽の光・熱を感じながら歩行運動を行ってください。
認知症リハビリ・アロマ療法 嗅神経を刺激させ海馬を活性化させる
鳥取大学医学部の研究グループは、アロマ療法による認知症改善を実証されてから、アロマオイルによるリハビリ療法は今も注目されています。
匂いを感じるしくみ
匂いとは空気中に漂う化学物質・匂い分子です。
【匂いを嗅いで認識するまでのしくみ】
1 ,空気中に漂う匂い分子が鼻の中嗅上皮に到達
2 ,匂い分子が線毛の嗅覚受容体に吸着
3 ,嗅細胞のイオンチャンネルが開き電気信号を発生
4 ,嗅神経を通り嗅球へ伝達
5 ,嗅球内の神経糸球体と結合
6 ,嗅球の神経細胞から嗅覚野(大脳新皮質)に送られ匂いに反応する
嗅覚以外の味覚・触覚・視覚・聴覚は視床を経由して脳がそれぞれの感覚野に伝達されますが、嗅覚だけは視床を経由せず直接、大脳辺縁系で感知されます。
同じ匂いを嗅ぎ続けていると、嗅細胞が疲労します。
そのため匂いに慣れてしまい嗅覚が不能になります。
強い匂いを常に嗅いでいると弱い匂いが感じられなくなります。
匂いに対して鈍感になってしまうのは、脳に何らかの影響を与えるのではないかと思います。
化学物質が海馬をダメにする
嗅覚を麻痺させ脳機能を低下させているのは、生活日用品などに含まれる化学物質が考えられます。
嗅覚は匂いを感じ取り直接脳へ作用します。
わたしたちが日常使用している洗剤や柔軟剤、消臭剤、除菌スプレー、シャンプー、リンス、化粧品、芳香剤、香水、殺虫剤などあらゆるものに化学物質が含まれています。
普段、何気なく使っているこれらの臭いは、大脳辺縁系の中心的存在海馬を機能低下させていると考えられます。
化学物質による被害は海馬の機能低下だけではなく、臭いによる吐き気・頭痛・めまい・イライラなど全身に及ぶ化学物質過敏症が数多くあります。
化学物質に悩む化学物質過敏症の患者は約100万人のいるといわれ、このような化学物質が含まれる製品は避けることが望ましいです。
認知機能を活性化させるアロマの効能
鳥取大学の鳥取大学医学部生体制御学講座の研究グループは、アロマ療法は認知症の根本治療として有効であると発表されてます。
嗅覚の作用経路が視覚・聴覚・味覚・触覚の感覚野と違い、脳に到達するしくみが最短経路であるのが、認知症改善に効果があるといわれます。
その経路は、「においを感じるしくみ」の章に書いた通りです。
大脳辺縁系の中で海馬、扁桃体が中心的な役割を担っています。
海馬は記憶を一次的に保持・管理する働きをしています。
海馬の神経が回復することで自律神経を整える効果があります。
扁桃体は恐怖と感じた状況を記憶し、危険を察知した時刺激を受け情動反応を起こす働きをします。
笑いや怒りなどの表情を作り出すのは大脳辺縁系の働きによるものです。
アロマ療法が認知症改善に効果があるのは、海馬へ作用していることが大きいようです。
心地よい香りが大脳辺緑系に働きかけ、認知症を改善させる効果の他にも、さまざまな効果があります。
【アロマの香りによる効能】
・自律神経を整えからだの機能を調整する
・過去の楽しい記憶を思い起こす
・気持ちが落ち着きリラックスする
・悲しみに耐えられる
・ホルモンバランスを整える
・良質な睡眠効果
・ストレスからの解放
・集中力が高まる
アロマの香りを楽しむ方法
【アロマの香りを楽しむ利用方法】
①アロマを数敵テッィッシュやハンカチに1~2滴しみ込ませ側に置く
②常時、身に付けることができる専用のペンダントを使用する
③アロマポット、ディフューザーなどを使用する
④アロマを薄めた湯に浸かる
※アロマオイルを約5mlくらい無水エタノールに混ぜ、浴槽または洗面器などに湯を入れかき混ぜます
※アロマオイル使用量の目安は、全身浴は1~5滴、半身浴は1~3滴
手や足なども1~3滴が目安です。
⑤アロマでからだをマッサージする
※アロマオイルでマッサージする場合は、キャリアオイルで希釈します。
使用上の注意が必要です。
アロマオイル(精油)は、植物の花、葉、実、茎、根、樹皮などから抽出した香りの成分です。
植物とはいっても使用方法や使用量を間違うと、アロマ本来の効果が失われますので注意が必要です。
認知症に効果的なアロマの種類
認知症改善に効果があるアロマの使用方法として、昼と夜でアロマの種類を使い分けると良いようです。
【昼用に適したアロマオイル】
ローズマリー・レモン
【効能】
集中力を高め、記憶力を強化し、刺激的な作用を促します。
【夜用に適したアロマオイル】
ラベンダー・スイートオレンジ
【効能】
心やからだへの鎮静作用がある。
※アロマオイルはいずれも天然100%のものを使用してください。
化学物質が含まれるものは効果がありません。
この4種類のアロマオイルは、鳥取大学の研究グループが認知症改善に効果があると実証したアロマオイルです。
鳥取大学の研究グループが、認知症改善にアロマ療法の効果を実証し発表され数年を経過した今も、注目される認知症改善リハビリ療法です。
認知症リハビリ・脳トレ療法 人との交流で脳トレをする
脳トレといえば、頭を使って問題を解き、脳を鍛えることで脳を活性化させることができるというイメージを持たれているかと思います。
さまざまな認知症に関する書籍に触れ、認知症を改善させるための脳トレは問題を解く脳トレ方法のほかに、何気ない日々の暮らしの中でできることがあります。
それは生きるを楽しむことです。
だれでもできるような当たり前と思われることが、高齢になるほど失っているように思います。
脳トレは機能低下した脳部位に適してなければ効果はなし
一般的な脳トレの概念は、脳を鍛え活性化させるためにさまざまな内容の問題を解くこと脳トレといわれています。
そのような脳トレのドリルはインターネット上に多々あり、脳トレの問題集として販売もされています。
問題を解く脳トレを行っても、認知症の人が機能低下している脳部位に適した問題でなければ効果を発揮できません。
脳トレを継続して行いその後の経過に変化が何もなければ、脳トレをやったというでけの満足で終わってしまいます。
少しでも効果や改善が見られれば、脳トレをやって良かったとなります。
一般的に見られる脳トレは、機能低下している脳部位に対する問題は提供されていないように思います。
唯一、前頭葉に対して効果があると解説しているものが見られるくらいです。
わたしが受講した日本認知症リハビリテーション協会主催する養成講座では
その人の機能低下している脳部位に適した脳トレを行います。
どの脳部位が機能低下しているのかを一度評価して脳トレを行っています。
日本認知症リハビリテーション協会の代表岡本さんの書籍で脳トレに関する内容が詳しく書かれています。
参考までにご覧いただければと思います。
人とのコミュニケーション・つながりで脳を活性化させる
社会との関わり人とのつながりを持つコミュニケーションは、神経細胞を刺激させ、感情が動き脳が活性化されます。
脳を喜ばせるためには、自らが心から喜ぶことが大切だといいます。
社会と関わり人とコミュニケーションを取ることで、新しい神経細胞がすでに存在している神経細胞との関係を築きます。
孤独は認知症を発症させるリスクが高いです。
高齢にともない今まで親しくしていた人が亡くなったり、施設へ入居される、近所付き合いが希薄になるなど、人との交流が少なくなる傾向にあります。
外出する機会が減る、家に閉じこもりがちになる、同じことの繰り返しの日々を送る高齢者も多いでしょう。
近所の人と会話する、町内会の行事に参加する、趣味のサークル活動に参加するなど、できることからやってみましょう。
人との交流が苦手なら、外に出て景色を眺めたり、植物に触れたり、すれ違う人と言葉を交わしたり、街に出て日常を離れるのもいいと思います。
脳の役目は、常に新しい経験を積み重ね、新しい知識を次世代へと伝えていくことだといいます。
つまり、人間の役目は、より良い未来の形成のために体験した知恵や知識を次世代そのまた先の世代まで引き継ぐことです。
人とのつながるコミュニケーションは認知症を改善させる脳トレなのです。
生きることを楽しむ脳トレ
わたしたちは、人間の生きる目的は何なかを考えることもなく、時間に追われるように毎日の予定をこなしているように思います。
生きるとは絶えず変化すること、新しい経験・体験の連続の積み重ねです。
人間はそれぞれ使命を持って生まれてきたといいます。
新しいことに挑戦し経験を積んで、生まれる前の使命を思い出す作業をどこかであきらめてしまっているのかも知れません。
同じ人間でも先住民には認知症はいませんでした。
彼らは人とのつながりを大切にし、家族を守り、必死に生きていたのでボケるヒマなどありません。
認知症になってしまったのは、挑戦すること新しい体験に臨むことを捨ててしまったのだと思います。
人とのつながりが途切れてしまい、認知症が始まったケースは多いように思います。
人とのつながりは脳を刺激させ活性化させます。
認知症になる人の生き方は自分勝手・体験不足だといわれます。
新しい体験を楽しみ、一緒にいて楽しい人、気の合う仲間とつながる、楽しむことで脳はどんどん活性化されるでしょう。
子どもが新しい体験を通してどんどん成長するように、楽しいことをからだ全体で表現するように、成人になっても高齢になっても皆同じです。
「生きることは楽しむこと」認知症は楽しむことで改善されます。
認知症リハビリ療法まとめ
認知症を改善効果のあるリハビリ療法は、インターネットや書籍などいろいろな方法が紹介されています。
認知機能リハビリ松ぼっくりブログでは、「運動」・「アロマ」・「脳トレ」の3つのリハビリ療法を紹介しました。
これら3つのリハビリ療法は認知症を改善させるために有効な方法です。
どのリハビリ療法も家にいながら個人のペースでできます。
人間のからだは日々使わなくては機能低下していきます。
この3つのリハビリ療法は共通点して脳を活性化します。
脳を鍛えることは人生を豊かにし、認知症を予防・改善させます。
是非、このリハビリ療法を生活の一部に取れ入れてほしいと思います。
END
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
またお会いしましょう。